ABOUT THE ROKU/ロクFCとは


ロクFCが誇る3つのポイント


多くのプロサッカー選手を輩出した指導力

これまでに多くのプロサッカー選手を輩出し、チームとしても全国大会出場など輝かしい実績を誇ります。ロク出身の選手は高校年代で花開き、現在も全国各地で活躍しています。指導者は代表の浅井をはじめ、いろいろなタイプの子どもたちを育ててきたベテランです。一人一人に合った根気強い指導を行います。

専用の天然芝グランドを持つ抜群の練習環境

ふかふかの天然芝グランド「田中電気グランド」をホームグランドとして使用しています。スライディングなどによるケガの心配も少なく、子どもたちは思い切ったプレーをすることができます。また広いグランドならではの戦術練習や紅白戦など、さまざまな練習に対応できるため、トレーニングのクオリティも上がります。段階的に設備を充実させ、選手も保護者も足を運びやすいグランドを目指しています。

多くの試合機会を与える育成重視の指導方針

子どもたちには何よりもプレーする時間が必要です。試合の機会が必要です。うまい子ばかりを試合に出場させる「勝利至上主義」ではなく、主催大会であるダイヤモンドリーグなどを通じて、すべての選手に多くの試合機会を与えています。また「やれる」と判断できれば、上のカテゴリーにもどんどんチャレンジさせます。もちろん「勝利」も目指しますが、あくまでチームコンセプトは「育成」です。


クラブの理念


「個の育成」と「社会性」

  • サッカー技術の習得を図りつつ、将来の日本を代表する選手の育成を目途とする。
  • 将来、社会の一員として立派な社会人となるべく基本姿勢・忍耐力・心構え等を身に付けさせることを目途とする。

チーム名の由来

チーム創設者である高橋英辰(ひでとき)氏の愛称である、”ロク”から採ったものです。愛称の由来は、刈谷中学校長を務めた父親の英治さんの頭が、太陽(英語でサン)のように輝いていたことと、サンの息子(英語でサン)から、「3+3=6」で”ロク”となりました。高橋氏は日本代表監督、日本代表ユース監督、日立製作所サッカー部(現柏レイソル)監督、早稲田大学サッカー部監督を歴任。また、初代Jリーグ技術委員長をする等、日本サッカーの歴史に名を残す指導者の一人です。サッカー協会の中で「サッカー先進国であるヨーロッパや南米から、組織や指導方法を学ぶべきである」と説き続けてきた人で、当時からサッカーのプロ化とジュニア層の育成の重要性を説き、Jリーグの創設に尽力する一方で、自らU15(ジュニアユースクラブ)を立ち上げました。

  

右:ロクさんこと高橋英辰
左:現ロク代表の浅井重夫

 

チームエンブレム


 
創設者の高橋英辰氏が竜年生まれなことから、日立製作所サッカー部監督をしていた時に考案し、海外遠征用ユニフォーム等に使用。その後、現在のユニフォームや横断幕、チームウェアに使用されるようになりました。チームのアイデンティティをわかりやすくするために、エンブレムと共に「SAITAMA」の表記を入れました。

チームカラー


 
ロク・フットボールクラブのチームカラーは、全カテゴリー共通でグリーンをメインカラーとして用いています。サブカラーはエンブレムにも使用しているブルーとイエロー。現在の公式戦用ユニフォームは、ホームがグリーン、アウェイはイエローを基調としたデザインのものを着用しています。

OTHER/その他


サッカーダイジェストに記事掲載

浅井代表のインタビュー掲載